- ライブイベント「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE LIVE 4th STAGE」開催決定!
- アニメイト池袋本店 オンリーショップ開催!
- うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE LIVE 3rd STAGE in THEATER
- うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVELIVE 3rd STAGE レポート
- うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVELIVE 3rd STAGE開催を記念しまして、グッズを販売致します!!
- 「アニサマ2013のレポートをリリース」
- ライブイベント「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE LIVE 3rd STAGE」
- 『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%』第1話プレミア上映会が開催されました!
- 【終了】「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE LIVE1000% 2nd STAGE」シネマライブ
- アニメイトカフェ池袋&天王寺×「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」開催決定!
- 【終了】『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%』第1話プレミア上映会
- 『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%』第1話プレミア上映会が開催されました!
- ♪2013.05.9 更新♪
◆先輩役が後輩で、後輩役が先輩? ちょっぴりややこしい『うた☆プリ』の収録現場
第1話の上映後に始まった、下野紘さん(来栖翔役)、鈴木達央さん(黒崎蘭丸役)、前野智昭さん(カミュ役)の3名によるトークコーナー。登場のあいさつで「今日は楽しい時間を過ごしましょう……などと言うと思ったか愚民ども!」という前野さんのカミュ発言に、のっけから悲鳴のような歓声が上がります。下野さんと鈴木さんは同じ事務所の先輩と後輩ですが、先輩の下野さんより、後輩の鈴木さんのほうがなんだか堂々としているような? そんな鈴木さんに「もう少し後輩感出せよ!」とツッコむ下野さん。鈴木さんに「作品内では蘭丸のほうが先輩」と言い返され、思わず下野さんが謝ってしまう絶妙のやり取りからは、お2人の仲の良さが感じられました。
トークコーナー最初のお題は、『うた☆プリ』のアニメ2期制作を聞いた感想。「ついに来たな!」と思ったという下野さん。1期も人気でスタッフからも2期を作りたいと聞いていたので、やっぱりやるんだなと気合いを新たにしたとのこと。前野さんが感想を話し出そうとしたところで、鈴木さんから「カミュって第1話に出てた?」という鋭いツッコミが。実は「ポワゾンKISS」を歌うシーンにしか出ていなかったと白状しつつ「カミュは第2話の登場シーンがすごいので、ご期待ください」とアピールする前野さん。
蘭丸とカミュをアニメで演じることについては、「蘭丸は正論で人を傷つけてしまうキャラクターなので、アニメでの表現が気になりましたが、ほとんどゲーム通り」と語る鈴木さん。プロとしてのシビアな考え方やリアリストな部分が、アニメの世界では厳しく感じられますが、そういったキャラがいることにより、プロのアイドルが存在する世界観を作り出しているのではと語られます。「愚民なんて言って、皆さんに嫌われないか少し心配だった」と語るのは前野さん。「カミュのことは嫌いになってもいいから、『うた☆プリ』のことは嫌わないで……」とちょっぴり弱気ながらも、今回のイベント登場時も愚民発言に喜んでもらえたのでよかったと笑顔を見せてくれました。
先輩アイドルを演じるお2人には、実はちょっとした悩みが……。というのも、先輩アイドルとして厳しいことを言う蘭丸とカミュですが、指導すべき後輩を演じるキャストが実際にはどちらも先輩なのです。「先輩にキツイことを言うのは気が引けるけれど、セリフなので仕方がない。割り切って演じています」と鈴木さん。でも、実はちょっと気持ちいいと思うこともあるようで……。同じく前野さんも「先輩に愚民なんて言うのは気が引けるけれど、割り切るようにしている」と語ります。対する下野さん演じる翔は、美風藍(蒼井翔太さん)に指導される側。翔は気合と根性で物事を乗り越えていくキャラですが、きっちりした藍から学ぶこともあるようです。そこで出た「下野さんと翔は似ている?」という問いに「翔のほうがしっかりしてそう」と応える下野さんには、会場中が大笑い。
続いてのお題は2話以降の見どころ紹介。「1期に比べてコミカルなシーンが増えたのは、キャラクター同士が打ち解けた証拠だと思う」と語る下野さん。たしかに、1期では春歌、音也、那月、翔のかわいらしいちびキャラはよく見かけましたが、2期では第1話から真斗、トキヤ、レンという1期ではギャグ顔の少なかったキャラの多彩な表情も見ることができました。キーアイテムになるのは、第1話で春歌がST☆RISHの1人1人に手渡した楽譜で、これまで比較的熱血な曲が多かった翔のお当番回では、爽やかに草原を駆け抜けるような曲が流れるとのこと! 一方、第1話のタイトルでもある先輩アイドル4人による楽曲「ポワゾンKISS」については、「フルバージョンで聴くとかなりの濃さで、ステーキを完食した後みたい」と振り返る鈴木さんと前野さん。
ここで、音楽プロデューサーの上松範康さんが「おはやっほー!」というあいさつと共に登場し、2期の本編のどこかで使われるかも!?という「マジLOVE1000%」の歓声レコーディングが行われました。歌詞もメロディも振り付けもばっちり暗記済みのファンは何の問題もなくワンフレーズをアカペラで歌いきってしまい、「みんな友達同士なの? どこかで練習してきた?」と出演者のほうがびっくり!
鈴木さんからは「もし今後イベントに呼ばれたら、皆さんに蘭丸の歌とダンスパフォーマンスを届けたい」という決意表明があったり、下野さんによる即興曲が2曲も披露されたりと、上映イベントとは思えないほど盛りだくさんな内容。最後は、上松さんから「たくさんのファンに支えられた『うた☆プリ』は奇跡のような作品」という想いが語られます。プリンスたちが活躍する姿を見たら、「プリンスすごい!」と思うのと同時に、プリンスたちを応援した「自分たちもすごい!」と思ってほしい、これからもスタッフは2000%の力で『うた☆プリ』を作り続けるので、みんなも2000%の力で応援してほしいと語られ、3日間にわたる上映イベントは幕を下ろしました。